【問題】庭の土中から古銭、どうする? 出土品調べるセンターを取材

 いまからすうひゃくねんすうせんねんすうまんねんむかし、どんなひとたちがここにみ、どんならしをしていたのだろう-。そんなもんこたえてくれるところのひとつが、ふくおかまいぞうぶんざいセンター(どうはかそう)だ。つちなかまっていたぶんざいいたんだり、こわれたりしないようたいせつぞんれきてきにどんながあるのかを調しらべ、ひろってもらうためにつくられた。こどもしゃ5にんがたずねた。

 ふくおかにはせんえるせきがあり、まいとしやく50けんはっくつ調ちょうおこなわれている。

 しゅつひんもいっぱいたまる。どうまいぞうぶんざいセンターではやく135まんてんしゅうぞう、それをれるコンテナケースのかずは13まんばこになるそうだ。しゅうぞうはいると、コンテナケースが大人おとな3、4にんぶんはあるたかさにまでげられていた。

高い天井まで積み上げられた出土物が入った箱。ここから必要な出土物を5分前後で探し出せるようしっかり保管されている

 「『あれをさがして』とわれたら5ふんぜんつけられる」とどうセンターしょくいんまつさん(40)。そのスピードにびっくりした。

 しゅつしたばかりのもっほうするとかんそうしてへんけいするので、すいぶんわりにやくざいれたり、しんくうとうけつかんそうフリーズドライ)したり。きんぞくはさびをていねいにったり、さびめをしたりしていた。まつさんが「ここはしゅつひんびょういん」とうのもなっとくした。

肉眼では見えないところを見ることができる機材が並ぶ光学機器室
展示品を見ながら説明を受けるこども記者たち

 こうふんしたのは、こうがくしつどうれきげんかつようかかりちょうよういちろうさん(52)があんないしてくれた。とうXエックスせん(レントゲン)さつえいそうけいこうXエックスせんぶんせきそうこうがくけんきょうでんけんきょう…。にくがんえないところなどを調しらべるためのがずらり。へいこうなどを使つかって、その“とうのうりょくためした。「10えんだまこまかいところまでえておもしろかった」

 このだいかつやくしたのがふくおか西にしふんはっけんされた6せいこうはんてっとう調ちょう。「こういん」というこよみしめとうしんきんまれているのをかいめいした。「こういんめい」とばれるこのてっとうは、くにじゅうようぶんざいにもなったんだ。

 センターがしているまえじゅぎょうけた。おこしやかがみづくりなどをしたが、かがみひとつくるのもこんなにつかれるとはおもわなかった。「むかしひとろうしてせいかつしていたんだな」。ここは、はるかむかしかいそうぞうをかきたててくれるしょだ。

火おこしに挑む時鳥翔馬記者

 

  ふくおかまいぞうぶんざいセンター  1982年にかいかんした。(1)しゅつしたぶつしゅうぞうしてかんする(2)ほうっておくとボロボロになるしゅつひんしょをほどこしぞんする(3)しゅつひんこうかいかりやすくてんし、まえじゅぎょうこうひらいてみんなにべんきょうしてもらう-のがもくてきはっくつ調ちょうほうこくしょこうがくれきがくかんれんせんもんしょやく10まんさつしょぞうするしょしつもあり、ようできる。しゅうぞうしゅつひんぞんしょおこなせつけんがくできる。かいかんかんぜん95にゅうかんりょうきゅうかんげつようでん=092(571)2921。ホームページはこちら

こども記者が聞きました!

【取材したこども記者】

時鳥翔馬記者/福岡県宗像市・自由ケ丘小5年

 しゅつひんいちばんおどろいたのは、おしりをふくちゅうむかしかみちょうなので使つかふるしたもっかんむかしひとのメモよう)をって使つかっていたというが、いたそう。こうがくしゃになるためにひつようなこともけた。ぜったいになる。

完成した鏡を手にする時鳥記者

佐藤希美記者/福岡市・宮竹小6年

 しゅつひんはしっかりおん湿しつめてしゅうぞうされていた。このようにかんじょうたいいのはめずらしいそうだ。しゅうぞうひんはどれもがありちょうで、らいつたえていくべきものなんだとかった。ともだちなどにつたえていきたい。

完成した鏡を手にする佐藤記者

河原綾音記者/福岡市・玉川小5年

 弥生やよいだいふくかんとうしゅざいさせてもらった。Xエックスせんさつえいできるそうがあるでは、さびてなにがかかれているかからないコインのようえた。けんきょうも、ここではすうせんばいまでおおきくしてることができた。

完成した鏡を手にする河原記者

中西蒼空記者/福岡県大野城市・大利中1年

 しゅうぞうひんは、ひつようなときにつけるためひとひとつにばんごういていて、すぐにさがせるそうだ。こくようせきかみったり、うちいしがねばならせたり、おこしをしたり、かがみつくったりできてたのしかった。

完成した鏡を手にする中西記者

佐々木知哲記者/福岡市・東若久小6年

 しゅうぞうひんはいっているはこぜんならべると、ふくおかからくまもとけんたままでつながるとき、「うそじゃないか」とびっくりした。かがみづくりは、たくさんみがいていたくなったが、かんせいしたときは、たっせいかんがあった。たのしかった。

完成した鏡を手にする佐々木記者。見せている面は装飾がしてある鏡の裏側

 

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