くまモン商品、累計9891億円に 9年連続で売上高更新

 熊本県は9日、PRキャラクター「くまモン」を利用した商品の売上高が2020年は1698億円を超え、9年連続で前年の売上高を上回ったと発表した。11年以降の累計売上高は9891億円。新型コロナウイルス禍の影響はあったが、衛生グッズや「巣ごもり消費」が追い風となった。

 県の「営業部長兼しあわせ部長」のくまモンはこの日、蒲島郁夫知事の定例記者会見に登場。上司に営業成績をほめられ、両手を上げて喜びを表現した。

 県は、くまモン利用を許諾した国内外約3千社に調査。売上高は国内が1634億1951万円で前年比約120億円増加した。一方、海外分は64億5926万円で、前年比で6735万円減った。

 世界的なコロナ禍で、移動や外出が制限される中、食品関連の売れ行きは好調で「『巣ごもり需要』でカレー粉やスープが売れている」と県担当者。グッズの売り上げは国内外とも減ったが、マスクやフェイスガードなど衛生関係の新たな売れ筋商品が、売り上げに寄与したという。(古川努)

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