2安打&レーザービーム タカ上林が外野争いで存在感

 福岡ソフトバンクの上林誠知外野手(25)が宮崎春季キャンプ第3クール2日目の10日、今キャンプ初のA組(1軍)シート打撃で攻守に光るプレーを見せ、外野の定位置奪回へアピールした。

 打っては走者一塁の第1打席で武田の140キロを右前打、走者二塁の第2打席で左腕笠谷の外角高め131キロを左中間二塁打として、2打席とも安打を記録。「走者一塁の時は引っ張って一、三塁をつくれたし、走者二塁では逆方向を意識して打てた。手応えはもう少しだが、今日に関してはイメージ通り」。2年連続で打率1割台に終わっているだけに、率直に喜びを表した。

 右翼の守備では自慢の「レーザービーム」も披露。三森の打球が一、二塁間を破ると猛ダッシュで捕球し、三塁を狙った一走の真砂をノーバウンド送球で刺した。「あれは持ち味というか、他の選手にはないところ。ファンの皆さんも『ライト上林』というのは期待されていると思うので」と胸を張った。

 シート打撃では自身と同じく外野手のベテラン長谷川と2年目の柳町がともに2安打をマーク。それでも「周りを気にするとメンタル的に良くない。自分のレベルアップだけを考えている」。主力の柳田、中村晃、グラシアルだけでなく、栗原など若手も絡む「外野戦国時代」を勝ち抜く意気込みだ。 (長浜幸治)

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