関ケ原の怪談と病魔と

 老父の葬儀を終えた1月末の夜のこと。87歳になる母のさゑが、生まれ育った鹿児島県伊佐市で小さい頃によく聞かされたよと、ふと古い怪談を語り始めた。今のコロナ禍や鳥インフルエンザの恐ろしさを連想させるのだという。

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