熊本市庁舎建て替えは白紙に 市長「財政踏まえ多角的に検討」

 現行耐震基準を満たしていない熊本市役所本庁舎の整備を巡り、大西一史市長は12日、市議会全員会議に出席し、庁舎建て替えの可否について、新年度に設置する有識者会議で改めて検討すると明らかにした。大西氏は記者会見し「ゼロベースで考え、建て替えの是非について答申をいただきたい」と言及。市は建て替えを前提に検討を進めてきたが、事実上白紙に戻すことになる。

 市によると、新設される有識者会議は、財政や防災、街づくりの専門家などで構成。これまで実施した市の調査なども踏まえ、庁舎整備のあり方を検討する。市は、必要な条例案などを19日開会予定の市議会2月定例会に提案する方針。

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