二塁争い激化 「出遅れた」周東は志願A組合流、明石「負けない」

好調な三森と牧原大に危機感

 福岡ソフトバンクの春季キャンプで右肩のコンディション不良でB組(2軍)調整中だった周東佑京内野手(25)がA組(1軍)に合流した。今キャンプ初の雨に見舞われ、室内での練習になったが、ノックで力強い送球を繰り出し、打撃練習などにも精力的できっちりフルメニューをこなした。「出遅れている分、他の選手よりアピールしないといけない」と表情を引き締めた。

 

 昨季は二塁でチーム最多の53試合に先発出場。50盗塁をマークし初タイトルに輝いたが、焦りは隠せない。「他の選手がA組で結果を出しているのを目にするところもあった。だからこそ、僕もその争いに加わらないといけない。早めに自分からお願いした」と小久保ヘッドコーチらに志願した合流だったという。

 今も右肩の状態は「万全ではない」とするが「自分ではできると思っている」と言い切る。A組ではシート打撃で高卒5年目の三森が猛アピール。10日に2安打、11日には三塁打を放った。「すごい気になっていた。昨年と違う部分を見せられている」と周東は二塁を争うライバルの存在に危機感を口にした。

 牧原大も10日に本塁打を放つなど打力も示し、ベテラン明石の意欲は衰えず、川島も健在。「(競争が激しくなるというのは)あると思いますね。周東君もそういうのは意識するでしょうし」。激しくなった定位置争いに工藤監督は満足そうだった。 (山田孝人)

 

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