雇用拡大、街イメージ向上　社会動態プラスへ攻め　北九州市

人口減少に悩む北九州市は、2021年度一般会計当初予算案に、若者をターゲットにした移住・定住促進の事業を盛り込んだ。市内の転入者から転出者を差し引いた「社会動態」は近年、...

立候補予定者が28日公開討論会　ネット配信も　豊前市長選

任期満了に伴う豊前市長選（4月4日告示、11日投開票）を前に、豊前青年会議所（JC）は28日午後5時半（開場同4時）から、豊前市民体育館（同市八屋）で立候補予定者による公...

コロナ禍支援で全町民に5000円分の商品券　水巻町

福岡県水巻町は新型コロナウイルス感染の拡大に伴う、町民の生活支援と地元経済の活性化に向けて、全町民に5千円の商品券を給付する町独自の支援策を発表した。町は1日開会した3月...

市民の健康増進へ　田川市が生保2社と協定締結

福岡県田川市は、明治安田生命保険（東京）、アクサ生命保険（同）の2社と市民の健康増進に関する連携協定を締結した。明治安田はすでに飯塚市や直方市と同様の協定を締結しており、...

【佐賀県予算案①】コロナ対策、中小支援に重点

昨年3月に佐賀県内初の新型コロナウイルス患者が確認されて以降、新規感染者数は今年2月に千人を超えた。感染拡大により飲食業や宿泊業などは大きな影響を受けている。佐賀県の20...

みんな敵だった。同級生も先生も、父親も

#生きづらさ抱えて01―――福岡市・天神の警固公園で、マスク姿のナツキ（22）＝仮名、福岡県＝はいつもの縁石に座っていた。昨年12月上旬の深夜、気温は5度。ナンパしてきた...

倦怠感、脱毛、足指腫れ…軽症でも長引く後遺症

新型コロナウイルスに感染し軽症で済んだのに、倦怠（けんたい）感や脱毛、においや味がしないといった後遺症に長期間苦しむ人が相次いでいる。発症のメカニズムは分かっておらず、根...

コロナ便乗「パクリ屋」被害者が語った手口

【東京ウオッチ】┃突然のビジネスチャンス「助かった」コロナ禍にあえぐ企業が「取り込み詐欺」の標的になっている。新規取引を装い、商品が納入されると代金を支払わず雲隠れすると...

ウィズマスクいつまで？　ワクチンで集団免疫期待

新型コロナウイルスのワクチン接種について、政府は今月下旬から始めたい考えを示す。医療従事者や高齢者を優先させ、一般の人が続く計画。接種が順調にいけば、免疫を持つ人の増加で...

工藤会壊滅へ―本部長が組員に語り掛けた「異例の言葉」秘話

福岡県警元本部長・樋口真人氏を訪ねてこの人は何を話してるんだ…。ふいに胸を揺さぶられ、思わず発表ペーパーから目を上げた。2014年10月1日、午前10時。私は西日本新聞の...

正義のため必ず勝つ

「正義のため必ず勝つ」。ミャンマー軍によるクーデターから1カ月。2月28日の最大都市ヤンゴンでの抗議デモに参加した現地の女性の友人は、電話でそう語った▼5年半ほど前、私た...

長崎市の海岸に女性遺体

平戸市の畑に白骨遺体

まちづくりテーマに「ウェブ端会議」　平戸12地区

長崎県平戸市内のまちづくり運営協議会（まち協）がオンラインで交流する「ひらどウェブ端（ばた）会議」が開かれ、12地区の事務局長や集落支援員らが、まちづくりに加わる住民の輪...

規格外みかんで地域おこし　諫早農高全国2位　環境活動発表大会

傷があって廃棄されるなどの「規格外みかん」を有効利用する諫早農高食品科学部の取り組みが、本年度の「全国ユース環境活動発表大会」（環境省などによる実行委員会主催）で、全国2...