4月20日から「よみがえる正倉院宝物」展

 九州国立博物館(福岡県太宰府市)は16日、4月20日~6月13日に開く特別展「よみがえる正倉院宝物」(西日本新聞社など主催)の概要を発表した。奈良・東大寺の倉庫「正倉院」の宝物を精巧に再現した86件を展示する。

 正倉院には、聖武天皇が愛用したとされる奈良時代の楽器や調度品など約9千件が伝わる。特別展では、本物と同じ素材や構造で作られ、重要無形文化財保持者(人間国宝)らの技法で1300年前の鮮やかな姿をよみがえらせた「再現模造」と呼ばれる品々を展示。ウミガメの甲羅や夜光貝の繊細できらびやかな装飾が知られる5弦の琵琶「螺鈿紫檀五絃琵琶(らでんしたんのごげんびわ)」は、明治期と平成期にそれぞれ制作された2件を初めて同時公開する。

 観覧料は一般1600円で、事前予約は3月1日から。事務局(西日本新聞イベントサービス内)=092(711)5491。

福岡県の天気予報

PR

福岡 アクセスランキング

PR