コロナ後遺症 4ヵ月後も改善せず27% 「感染予防が最大の対策」

 人工呼吸器を装着するような重症患者は、集中治療室(ICU)で長期間過ごして体力が落ちたり、肺がウイルスに傷つけられたりして倦怠感や息切れ、せきが続く場合がある。一方で軽症者や無症状者にも、さまざまな症状が残る恐れがあることが分かってきた。

 これまで約230人の入院を受け入れた福岡赤十字病院(福岡市)によると、軽症の人でも倦怠感や味覚・嗅覚異常が残った状態で退院することが少なくない。「時間とともに改善する傾向にあるが、中には半年たっても『何を食べても砂をかんでいるよう』と話す人もいる」と石丸敏之副院長(感染症内科)。

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