西鉄、ニモカ乗車ポイント3月終了 年6億円収支改善

 西日本鉄道(福岡市)は18日、ICカード「nimoca(ニモカ)」で鉄道とバスを利用した場合に付与している乗車ポイントサービスを、3月31日に終了すると発表した。新型コロナウイルス感染拡大による利用客減で業績が悪化しており、年6億5千万円の収支改善を見込む。

 終了対象は、鉄道が天神大牟田線など4路線と筑豊電気鉄道。バスは西鉄グループが運行する全路線バスと、高速バスのうち20路線。商業施設などでニモカを使って決済した際に付けるポイントは継続する。ニモカのシステムを導入している昭和自動車(佐賀県唐津市)や長崎電気軌道(長崎市)などでは、乗車ポイント付与が継続される。

 乗車ポイントは08年5月のニモカ開始時に、普及を図るため導入。乗車回数や利用額に応じて付与する。路線バスの190円区間を1カ月間で40回(20往復)利用すれば、計420円分のポイントが得られる仕組みだった。(布谷真基)

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