合理性ない校則「考える力を奪う」 弁護士会、福岡市立中の調査報告

 県弁護士会は20日、学校の校則について考えるシンポジウム「これからの校則」を福岡市で開いた。東京都世田谷区の区立桜丘中の元校長で、校則をなくした西郷孝彦さんが講演。「合理的な理由のない校則を押し付けると、子どもの考える力を奪う」と訴えた。

 シンポでは弁護士会が、福岡市立の中学全69校について実施した校則の調査結果を報告。多くの中学校で頭髪や靴下の長さ、ベルトの色などが細かく指定されている現状を紹介した。

 福岡市立中の元校長の木村素也さんや福岡大の佐藤仁教授、市立中に通った高校生らによるパネルディスカッションも開かれ、校則の在り方や課題について意見を交わした。

 会場には約70人が参加し、オンライン中継では約180人が視聴した。

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 シンポジウムについては後日、詳報します。

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