海底トンネル構想が映す対日観

 4月の釜山市長選を控え、最大野党「国民の力」のトップが釜山と九州を結ぶ海底トンネル建設の積極検討を突然打ち出した。韓国人の知人は「選挙用の発言だから実現することはない」と一蹴するが、インターネットでは日本と陸路で結ばれることを恐れる声が多数あり、驚く。

 最も代表的な懸念は、日本が朝鮮半島を経て中国、ユーラシア大陸へと進む道を開くというもの。実際には南北融和の機運が停滞する中、北朝鮮を通って大陸に進出することは困難だろう。匿名の空間とは言え、感情的なコメントが多いのは残念だ。...

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