千賀、東浜が開幕ローテ回避 2カード目の「3枠」激戦 

 福岡ソフトバンクがエースの千賀滉大投手(28)と東浜巨投手(30)の開幕2カード目までのローテーション入りを見送る方針を固めたことが22日、分かった。

 両ふくらはぎのコンディション不良のため、宮崎春季キャンプはリハビリ組で調整しているエースの千賀は既に約20メートルのダッシュなどを再開し、16日の初ブルペンでは最速153キロもマーク。患部の経過は順調だが、首脳陣は開幕投手を石川と早々に決めた。千賀の調整に無理を生じさせることを防ぐ狙いもあり、長いシーズンを考慮した。

 昨年末に新型コロナウイルスの陽性判定を受けた影響で調整が遅れている東浜も先を見据えて万全を期す。昨季の最終盤に違和感のあった右肩も良好。両投手とも現時点で4月中をめどに復帰を目指しており、長期不在は避けられそうだ。

 それでもエースと昨季の開幕投手の「2本柱」が開幕直後に不在となることが、不安材料であることは間違いない。開幕カードのロッテ3連戦(ペイペイドーム)は石川、高橋礼、和田の実績組で構成されることが決定的だが、次カードのオリックス3連戦(京セラドーム大阪)の先発陣は定まっていない。

 23日西武戦(宮崎アイビー)から対外試合がスタート。残り3枠の争いへ、候補が続々とマウンドに上がる。同日は杉山が先発。同じく候補の泉も登板する。

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