荒尾の中1いじめ調査、審議会が会合 21年度早期の答申目指す
熊本県荒尾市立中で起きた1年女子生徒へのいじめ問題を巡り、市教育委員会が「重大事態」として調査を諮問した審議会の第1回会合が22日夜、市役所であった。
教育関係者や弁護士など5人で構成し、八ツ塚一郎熊本大教授(集団心理学)を会長に選出。浦部真教育長が「いじめで苦しむ子を絶対に出さない学校、地域づくりに強い覚悟で取り組みたい。公平中立に事実関係を明らかにし、いじめ根絶に向けた提言をいただきたい」とあいさつ。...
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