国重文・黒島天主堂が「復活」 佐世保市の補修工事終了

 国指定重要文化財の黒島天主堂(長崎県佐世保市黒島町)の2年に及ぶ耐震工事と補修が終了した。施工業者からカトリック黒島教会への「引渡式」が23日にあり、世界文化遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」に登録された島の、精神的支柱の「復活」を祝い、神に感謝する祈りも捧げられた。

 黒島天主堂は1902年に完成。この地に赴いた元建築士のマルマン神父が建設し、信徒が約40万個のレンガを積み上げた。長年、修繕を重ねて活用してきたが、雨漏りや壁の崩落が目立つようになり、大規模地震に備えた耐震補強の必要性も指摘されていた。

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