2年ぶり球春熱く 1回戦で福大大濠ー大崎、九州大会決勝再現

 3月19日に開幕する第93回選抜高校野球大会で、福岡大大濠は初戦で昨秋の九州大会決勝で敗れた大崎と対戦することが決まった。「甲子園という舞台でもう一度戦えることは光栄なこと」と八木啓伸監督は対戦を喜んだ。

 昨秋の対戦では両チームともエースが登板せず、1年生の投手同士の投げ合いとなった。福岡大大濠のエース毛利海大(2年)は「昨秋に負けたのが大崎だけだったので悔しかった。もう一度対戦できるのは楽しみ。甲子園では自分が先発したい」と意気込んだ。

 決勝では初回の1点のみで二回以降はわずか2安打に抑えられて逆転負けした。冬場は「打倒大崎」を合言葉に打撃練習に力を入れた。「打撃が課題だった。打ち勝てるように練習をしてきた」と4番で捕手の川上陸斗(同)は打撃向上に自信を見せる。

 大崎の清水央彦監督も「エースが投げていない昨秋の結果は参考にならない」と油断はない。「九州大会で優勝したからには九州のチームには負けられない」と初出場の甲子園で初勝利を狙う。夢の舞台で熱い“第2ラウンド”が繰り広げられる。 (前田泰子)

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 ◆秋季九州大会決勝プレーバック 投打がかみ合った大崎が福岡大大濠を5-1で破り、九州大会初優勝を飾った。準決勝までの3試合を完投したエース坂本に代わって先発を託された左腕の勝本が9回1失点で完投。打線も着実に加点した。2016年秋以来の優勝を狙った福岡大大濠は初回に山下恭のソロで先制したが、その後は打線が沈黙した。

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