小崎登明さん死去「人間愛に満ちていた」　関係者ら悼む

原爆の語り部として活動を続けていたカトリック修道士小崎登明さんが15日、93歳で亡くなった。17歳のときに爆心地から2キロの兵器工場で被爆。長崎市の修道院で信仰を深め、平...

故小崎登明さんの葬儀・告別式　長崎原爆語り部、15日死去

故小崎登明さん（長崎原爆の語り部活動を続けたカトリック修道士、15日死去）の葬儀・告別式18日午後1時から長崎市本河内2の2の1、カトリック本河内教会で。関係者のみで行う...

原爆投下後の出産、データ再評価

広島、長崎両市で日米が共同運営する放射線影響研究所（放影研）は16日、原爆投下3～8年後の間に両市で生まれた子の健康状態について、当時のデータを再評価した結果を発表した。...

小崎登明さん死去　長崎原爆語り部、修道士　93歳

長崎原爆の語り部活動を続けたカトリック修道士、小崎登明（おざき・とうめい、本名田川幸一＝たがわ・こういち）さんが15日午後6時48分、膵臓（すいぞう）がんのため長崎市の聖...

「平和への誓い」女性が過去最多の8人応募　今年の祈念式典

長崎市が公募した今年の平和祈念式典で「平和への誓い」を読み上げる代表者に県内外から20人の応募があった。女性の応募者数は8人で、代表者が公募制になった2017年以降で最多...

とめ､はねで1年生に0点　先生､厳しすぎませんか？

習字のような「とめ、はね、はらい」ができていないと、漢字ドリルは全てやり直し。テストは0点―。小学1年の担任のこうした指導に対し、保護者から「厳しすぎる」という悩みが届い...

おりに1匹…シロテテナガザル謎の出産　DNA鑑定で「夫」探し

おりの中で1匹だけで飼育していたのになぜ－。長崎県佐世保市の九十九島動植物園森きららで、雌のシロテテナガザル「モモ」（10歳）が“謎の出産”をした。雄ザルと接触した形跡は...

【動画】中国でコロナワクチン受けてみた

【北京・坂本信博】中国政府は、北京に駐在する外国人への国産新型コロナウイルスワクチンの任意接種を始めた。中国では全国民への無償接種が進み、投与数は約7500万回に上る。た...

気象予報士､12歳にサクラサク　小学生で九州初

合格率5・5％の難関国家資格、気象予報士の試験に、福岡市早良区の西新小6年、島田有吾さん（12）が九州の小学生として初めて合格した。平日2時間、休日5時間の勉強で高校レベ...

「ひどいことを…」亡き妻と幼子へ、10年消えぬ後悔

東日本大震災10年、消えない後悔―10年たっても消えない後悔がある。宮城県石巻市の消防士（39）はあの日の朝、妻を怒鳴りつけ、仕事に出た。アパート1階のベランダで顔を紅潮...

開港式典、陶器まつり…　長崎のGW催し、延期・中止や無観客相次ぐ　New

新型コロナウイルスの感染急増で、長崎県が流行を示すステージを「3」に引き上げた20日、大型連休中に予定されたイベントや成人式の延期や中止が相次いで決まった。長崎市は27日...

長崎県で変異株疑い28人　12～18日にスクリーニング検査New

西海市山中で発見の遺骨「再捜査を」　遺族が殺人容疑で告訴状New

長崎県西海市の山中で見つかった女性の遺骨について県警が捜査を打ち切ったことに納得できないとして、女性の遺族が20日、再捜査を求めて被告訴人不詳のまま殺人容疑などの告訴状を...

按針終焉の地、平戸の海を白帆が駆けた　平戸入港の帆船「Ami」に乗船New

英国人航海士ウィリアム・アダムス（三浦按針）終焉（しゅうえん）の地、平戸の海を20日、白い帆が駆けた。研究者グループ「按針インターネット」がゆかりの地への親書を携え、3月...

武家屋敷通りの鳥田邸で、かやぶき屋根ふき替え　島原市　New

長崎県島原市の観光名所、武家屋敷通りにある「鳥田邸」で、かやぶき屋根のふき替え作業が行われている。鳥田邸を所有する市が2020年度からコケなどで傷んだ屋根の大規模修復を始...