患者4.6万人減でも黒字 熊本市民病院、国補助金収入が17億円超
熊本市は24日、2020年度の熊本市民病院の入院・外来患者数が、新型コロナウイルス感染拡大の影響で当初予算比約4万6千人減り、約7億円の減収となる一方、新型コロナ病床確保に伴う国の補助金収入により、全体で約200万円の黒字となるとの見通しを明らかにした。市議会予算決算委員会の厚生分科会で市病院局が報告した。
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