水俣病集団訴訟の審理促進求め署名提出 原告団、300団体分
水俣病被害者救済法に基づく救済策の対象外になったのは不当などとして、国などに損害賠償請求訴訟を起こしている「ノーモア・ミナマタ第2次訴訟原告団」は26日、新型コロナウイルスの影響で遅れている審理を速やかに進めるよう求める300団体の署名を熊本地裁に提出した。
訴訟を巡っては、2013年6月の第1陣提訴を皮切りに、熊本、鹿児島両県の1472人が原告に名を連ねる。...
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