平戸八景「眼鏡岩」次の世代へ 補強工事進む

 長崎県佐世保市瀬戸越町にある奇岩「眼鏡岩」で、初めての補強工事が進んでいる。弘法大師とのゆかりも伝わり、古くから信仰や観光で市民に親しまれてきたが、風化によって亀裂や空洞が広がっていた。3月中旬に補強を終える予定。

 眼鏡岩は、平戸藩主の松浦熈(まつらひろむ)が選定した景勝地「平戸領地方八竒勝(はっきしょう)」(平戸八景)の一つ。江戸時代に作製された絵図には「眼鏡石」と記されている。

 高さ10メートル、幅20メートルの岩に、直径8メートルと5メートルの二つの穴が開いている。一帯が海だった時代に波や風の浸食でできたとみられる。2年前に暴風で岩の一部が剥がれ落ちるなどした。

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