自民国会議員団、面談踏まえ判断 福岡知事選

 小川洋知事の辞職に伴う福岡県知事選(3月25日告示、4月11日投開票)に向け、同県選出の自民党国会議員8人が28日夜、都内で会合を開き、立候補希望者には今週中に党県連に意思表示をしてもらい、面談した上で国会議員団としての対応を決める方針を確認した。希望者が複数の場合は、分裂を避けるために一本化を図る考えも共有した。

 会合後に取材に応じた古賀篤衆院議員(岸田派)によると、会合には衆参の国会議員が参加。麻生太郎副総理をはじめとする麻生派や武田良太総務相(二階派)は欠席した。

 会合では、正式に立候補の意思を示してもらい、今週末から週明けにかけてリモートなどで面談することを決定。古賀氏は「党県議団の議論も踏まえながら国会議員の立場で考える。選考過程を県民に見せながら、理解してもらえる取り組みをする」と述べた。

 知事選を巡っては、同党県議団が副知事の服部誠太郎氏(66)の擁立を検討。国会議員の一部には元国土交通省局長で運輸総合研究所(東京)専務理事の奥田哲也氏(59)を推す声もあり、2019年4月の知事選に続いて自民分裂の可能性も出ている。県連は国会議員団と調整した上で、推薦候補者を選考するとしている。

 (河合仁志、黒石規之)

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