HKT研究生の小川紗奈が卒業発表 大学に進学、22日が最終公演

 HKT48の5期研究生・小川紗奈(18)が1日、「西日本シティ銀行 HKT48劇場」(福岡市)で開かれた研究生公演で、グループからの卒業を発表した。大学進学が主な理由で、3月22日の研究生公演が最後の出演になるという。

 約1カ月半ぶりの有観客公演。笑顔で終わるはずの空気が一変した。終演直前に「私から報告があります」と切り出した小川は、劇場がざわつく中、「突然の報告になってしまい本当にすみません。どうしても大好きな5期生の前で発表したかった」。何も知らされていなかった同期メンバーが声を上げ、座り込んで号泣する中、「大好きなHKT48に加入できていい経験ができたし、毎日がとても楽しい日々だった。そんな日々の中で自分のやりたいことを見つけ、たくさん悩んで学業に専念することにしました」と、決断に至った理由を明かし、「残りわずかなアイドル(の時間)を楽しみたい」とファンに呼び掛けた。

 5期生の卒業発表は昨年9月の工藤陽香以来。当時は新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言下だったため公演が開催されておらず、今回が初めてステージで目の当たりにする同期の卒業発表だった。報告を受け、上島楓は「言葉がまとまらないけど、みんなで3月22日までたくさん思い出をつくって、笑顔で送り出せるように」と言葉を絞り出した。

 にこやかな笑顔で「さーな」と親しまれた小川は、2018年11月26日から活動をスタート。佐賀出身メンバーを集めた「さがーず」の1人として、地元ラジオ局のレギュラー番組にも出演していた。料理上手な一面もあり、同期メンバーからは「ザ・女の子」との評価も。2月28日に千秋楽を迎えたオンライン演劇企画「HKT48、演劇はじめます。」でも劇団「ミュン密」の宣伝・広報として舞台を支えていた。 (古川泰裕)

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