賃貸住宅で困窮者孤独死… 清掃は?遺品は?

 民間賃貸住宅で1人暮らしをする生活困窮者が亡くなった後、部屋の清掃や遺品整理をどうするか、課題になっている。生活保護は本人が死亡すると支給されない一方、孤独死の場合は原状回復費が高額になり、保証人になった居住支援団体も負担しきれないことがある。貸し手とトラブルになれば、住まい確保に悩む人の入居拒否につながり、国も対策の検討を始めた。

 昨年秋、福岡市のアパートの一室。路上生活者などを支援するNPO法人「福岡すまいの会」のスタッフと管理人が鍵を開けると、ここに住む60代男性が倒れていた。警察に通報し、死亡が確認された。

 会は困窮者が住居を借りる際、保証人になってきた。アパート数棟を借...

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