服部氏「小川県政継ぐ」 出馬正式表明【動画】

 福岡県知事選に、副知事の服部誠太郎氏(66)が3日、無所属で立候補することを正式表明した。服部氏は報道陣の取材に「小川県政のバトンを受け継いで、発展させる。コロナ禍の中、トップが不在となる非常事態。県政に空白や停滞を生じさせるわけにはいかない」と強調した。知事選で正式な出馬表明は初めて。

 自民党県議団、民主県政県議団、緑友会の県議会3会派から出馬要請を受けており、政党の推薦願は「要請を踏まえて考える」と話した。

 肺腺がんで入院中の小川知事とは治療の都合で面会できず、手紙で出馬の決意を伝えたという。2021年度一般会計当初予算案が採決される今月24日に副知事を辞職する。

 知事選には一部の自民党国会議員が推す元国土交通省局長の奥田哲也氏(59)も立候補の意向を示しており、服部氏は保守分裂選挙になった場合でも「(出馬の)決意だ」と述べた。

 服部氏は北九州市出身。中央大卒業後、1977年に県庁に入り、2011年10月に副知事に就任。現在3期目。1月22日から知事の職務代理者を務めている。 (御厨尚陽)

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