直木賞・杉本章子さん病床の絶筆 未発表稿発見

 江戸時代を中心に歴史時代小説を手掛けた福岡県八女市出身の直木賞作家杉本章子さん(1953~2015)の未完小説「カナリア恋唄」最終章の未発表原稿6枚が見つかった。死去直前までホスピスのベッドで書いた絶筆とみられ、完結を諦めずに格闘した執念が伝わってくる。

 4月下旬から八女市田崎廣助(ひろすけ)美術館で開かれる企画展のため、遺品を整理していた職員が発見。遺品は17年に直木賞の記念品の銀時計や写真など約10点が杉本さんの代理人となる福岡市の司法書士鬼塚修さんから八女市に寄贈されていた。

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