筑紫地震の「震災がれき」か 小郡市の遺跡で確認
今月1日に発掘調査が終了した小郡市上岩田の「上岩田天神木遺跡」で、679年に起きた大地震「筑紫地震」の“震災がれき”と推測される割れた瓦や土器、すずりなどが見つかった。
遺跡の近くには当時の役所跡「上岩田遺跡」があることから、飛鳥時代から奈良時代にかけての役所に関連する集落だったとみられる。調査...
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