「ご縁」に導かれ…東彼杵で創作活動 原発事故機に避難
【風人もよう】色鉛筆画家 松島理恵子さん―
絵を描くとは、自分の心と向き合うことだと考える。真っさらなキャンバスに向き合い、心に浮かんだ風景や気持ちを表現する。
東京都出身。長崎県東彼杵町に暮らし始めたのは、東日本大震災が発生した2011年だった。福島第1原発事故による放射線汚染を懸念し、所属する紙芝居楽団の仲間と避難。長崎出身のメンバーがつないだ「ご縁」で東彼杵町にたどり着いた。いま、楽団の多くが長崎県内に移住して活動している。
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