杉山〝衝撃の157キロ〟再現へ 昨季日本Sで巨人圧倒

 開幕ローテーション入りを狙う福岡ソフトバンクの杉山一樹投手(23)が9日の巨人とのオープン戦(ペイペイドーム)に先発する。8日はペイペイドームでの先発投手練習に参加。キャッチボールで力強いボールを投げ込んだ3年目の右腕は「残り少ないチャンスなので。いい評価がもらえるような投球を見せたい」と意欲を燃やした。

 ロッテとの開幕カードに先発予定の石川、高橋礼、和田を除くローテの椅子は残り3席。杉山はオープン戦で結果を残している笠谷、武田、大竹らとの争いを勝ち抜かねばならない。残り10試合。工藤監督も「最後まで争ってほしいと思います」と期待を寄せる。

 昨年11月、杉山は巨人との日本シリーズ第2戦に中継ぎで登板。球界に衝撃を与えた最速157キロの直球を主体に1回を無安打無失点と圧倒したが、「あのときは自分の投球ができていなかった」と本人は冷静だ。

 前回登板となった2日の中日戦では最速157キロをマーク。課題の制球も安定し、3回1安打無四球無失点と結果を残した。「昨日(7日)のブルペンはすごく感じは良かった。タイミングが合えば、160キロは無理ですけど、157、158キロが出れば」。約3カ月を経て成長を遂げた23歳がさらなる衝撃を与える。 (長浜幸治)

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