キティ効果⁉若者の投票率上昇 北九州市議選、60代以上は低下

 北九州市選挙管理委員会は、1月末に投開票された市議選の年代別投票率を抽出で調べた結果、50代以下の各年代の投票率が前回より上昇し、特に10代は37・23%で8・3ポイント増、20代は22・39%で4・5ポイント増になったと明らかにした。幅広い世代に人気のキャラクター「ハローキティ」をPR大使に登用するなど、情報発信を強化したことが一因とみている。市議会定例会の本会議で、佐藤栄作市議(自民党)の質問に答えた。

 全体の投票率は40・29%で、前回より1・09ポイント上昇。市選管は全7選挙区から投票所を1カ所ずつ抽出し、投票者約1万人について、選挙人名簿を基に年代を調べた。

 前回の市議選で20代の投票率は2・52ポイント下がっており(10代は前々回選挙権なし)、一転して大きく上昇したことについて執行部は「ハローキティのかわいらしさや親しみやすさからSNS上で話題になり、若者の選挙への関心が高まったのでは」と答弁した。

 市選管によると、ハローキティの啓発動画は選挙期間中、動画投稿サイトユーチューブ」などを介し、市内で約62万回再生されたという。

 一方、60代以上の投票率はすべての年代で低下。市選管は取材に対して「新型コロナウイルス感染拡大が影響した可能性は否めない」としている。10代、20代以外の数値は年度内にまとめる予定の「選挙結果調」で公表する。 (山下航)

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