本紙「かんぽ不正報道」を表彰、早稲田ジャーナリズム大賞

 優れた新聞報道やキャンペーン企画を表彰する第20回「石橋湛山記念早稲田ジャーナリズム大賞」の贈呈式が11日、都内であり、西日本新聞の「かんぽ生命不正販売問題を巡るキャンペーン報道」に公共奉仕部門の大賞が授与された。

 本紙は郵便局員の証言や内部資料に基づき、認知症の高齢者に多額の保険契約を結ばせるなど不正販売が横行する実態を報道した。贈呈式で、選考委員の朝日新聞元社長、秋山耿太郎氏は「郵政民営化に伴う合理化によって、全国の保険営業が構造的にゆがんだ実態が次々に明らかになった」と講評。取材班代表の宮崎拓朗記者は「郵便局の現状を変えたいと考え、取材に協力してくれた多くの局員に敬意を表したい」と述べた。本紙の大賞受賞は2017年度の企画「新 移民時代」に続き4度目。

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