「人は動かなくても」物流に活路求める新幹線

 あいにくの雨となった12日。鹿児島県指宿市のJR指宿駅に、そろいの法被姿の地元観光関係者約20人が集まった。10年前のこの日、九州新幹線全線開通と同時に走りだした鹿児島中央-指宿間の観光列車「指宿のたまて箱」を出迎えるためだ。

 同列車は、新幹線沿線以外にも開通効果を広げるため、JR九州が投入した。かつて新婚行客でにぎわい、「東洋のハワイ」と称された指宿の観光は長く停滞していたが、「たまて箱」の効果もあり、息を吹き返しつつあった。

 しかし、新型コロナウイルス禍で再び暗転する。

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