現地待機続く実習生 入国見通せず内定辞退も

 新型コロナウイルスの感染拡大に伴う入国制限の長期化などを受け、来日予定だった技能実習生や特定技能の外国人のキャンセルが相次いでいる。政府は緊急事態宣言期間中は受け入れを停止するとしているが、感染力が強いとされる変異株の流行が懸念されており、水際対策の緩和は見通せない。人手不足に悩む介護業界ではオンラインでの面談を続け、つなぎとめに苦慮している。

 「即戦力として期待していただけにショックでした」。福岡や熊本などで病院や介護施設を展開する桜十字グループの小林慎哉海外人材事業部長は話す。

 昨年末、日本での感染者の急増を受け、インドネシア人ら5人が内...

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