【連載】5000人の島に夢のセンバツ切符
「の」の字で挑む 大崎甲子園初出場(上)
人口約5千人の大島(長崎県西海市)から、19日開幕の第93回選抜高校野球大会に初出場する大崎。就任3年目の清水央彦監督(50)はチームの成長をこう描いていた。「『の』の字を書くように大きくしたい」。球音が島を活気づけ、応援の輪を広げ、それを力にさらに強くなる-。そしてつかんだ甲子園。島にぐるりと広がった...
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