飲食業「深夜労働」で支援漏れ 法の救済措置なし

 新型コロナウイルス禍の中、営業時間の短縮に協力した飲食店で働く人の一部が、支援網から漏れている。店に委託されて深夜営業を切り盛りする人たちだ。閉店時間が早まって仕事がなくなり、収入も大きく減った。店の経営者でも従業員でもないため、コロナの給付金や労働者保護制度の恩恵が届きにくく、厳しい立場に追い込まれている。

 福岡県久留米市の夫婦は契約書を見て嘆く。「なぜ、この通りにならないの」

 夫は60代、妻は50代。飲食店経営会社から委託され、ある店舗...

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