日本初の「コストコ」はここ【トリアス久山・久山町】

※記事は1998年5月29日付本紙朝刊から。文中の年齢、肩書、名称などの情報はすべて掲載当時のものです※

 米国の大手会員制小売業コストコホールセールの日本法人、コストコホールセールジャパン(横浜市)は二十八日、福岡県久山町で来年四月の開業を目指している大型複合商業施設、トリアス久山に日本一号店を出店すると発表した。同社は北九州市のアジア太平洋インポートマート(AIM)にも誘致されていたが、条件が折り合わず三月に交渉が決裂していた。

 久山出店を決めた理由について、同社のマイク・シネガル社長は「福岡という市場に魅力があることに加え、トリアスの建物や駐車場の大きさがわれわれの希望を満たしている」と強調。AIM出店断念にも触れ「北九州と福岡は別の市場と考えており、久山に出るから北九州をやめるのではない」などと話した。

 計画によると、コストコはトリアス久山最大の核店舗。建物は平屋建てで面積は一万三千平方メートルを超す。販売商品は生鮮など食品を中心に衣料品、住関連商品、家電など。会員制でレストランなどの事業者主体に初年度二万人の入会と六千万ドル(約八十三億円)の売上高を見込んでいる。

 また、同施設を運営するトリアスはヴァージンシネマズジャパン(東京)が十四のスクリーンを持つ複合映画館を建設することも決まったと発表した。

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