ギータただいまフルスイング 復帰即4番「もう100パーセント」

 ◆オープン戦 ソフトバンク1-0DeNA(16日、ペイペイドーム)

 本拠地に帰ってきた背番号9がねじれた。あいさつ代わりのフルスイング。「4番中堅」でオープン戦初出場した柳田が笑った。「ヒットこそ出なかったが、ペイペイドームで試合に出たことが一番」。手応え十分の2打数無安打だった。

 今春は両アキレス腱の不調でファーム調整を続けてきたが、開幕を10日後に控えて1軍初合流。「もう100(パーセント)でいけます」と即スタメンに名を連ねた。二回は上茶谷の2球目を強振してファウル。最後は左飛に倒れた。

 三回は中前に抜けそうな鋭い二ゴロ。中堅守備も無難にこなし、六回の守備から真砂と交代してベンチに退いた。工藤監督は「1本欲しいだろうが、打って守って走って。それが今は何よりだし、ヒットよりも大きいです」と目を細めた。

 昨季は97試合で3番に座った。4番起用の理由を、工藤監督は「本人は『4番だけは…』とか言っていたけど、もうそんなことを言っていてはいけないのかなと。彼がチームの中心になりますから」と説明。主砲への期待を改めて口にした。

 試合前の円陣での声出しでは「きょうから1日…あっ、1日じゃないわ。1年間よろしくお願いします」とナインの爆笑を誘った。ファンへのコメントでは「まだ開幕していないんで、期待せんといて見てもらえれば。開幕したら期待してください」とギータ節。やはりチームに欠かせない存在だ。

 (長浜幸治)

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