ワイン用ブドウ栽培着々 安心院の農園、醸造量倍増見込み
三和酒類(大分県宇佐市)が2年前から整備しているブドウ園「あじむの丘農園大見尾圃場」(同市安心院町大見尾)で、ワイン用のブドウ苗の植栽が進んでいる。完成後はブドウ100トンの収穫が見込め、ワイン生産量が倍増するという。
標高200~230メートルで日当たりの良い同圃場は寒暖の差が大きく、ブドウ栽培の適地。敷地面積14ヘクタールのうち作業道などを除いた7ヘクタールに、23年までにブドウの苗約3500本を植える。...
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