和田安定、開幕準備OK 4回無失点 ファウル稼ぎ追い込む 最終OP戦

 プロ19年目の準備は整った。そう感じさせる安定感抜群の和田の投球だった。4回を60球でまとめて被安打2、無失点。試合前の雨の影響は感じさせず「シーズンと同じやり方で(試合に)入った」と開幕前最後の調整登板を振り返った。

 最速は141キロながら伸びがあり、三回先頭の会沢など、直球でファウルを稼いで追い込んだ場面が多かった。「前回登板より振り遅れのファウルがあった。僕にとってはスピードよりそこが大事」。ロッテとの開幕カード3戦目に向け、ファウルでカウントを稼げた手応えを口にした。

 春季教育リーグ・中日戦で7回2失点だった14日の前回登板もタマスタ筑後の屋外。天候によって条件が左右される屋外球場で、2試合連続で結果を示したのも収穫だ。昨季は故障歴のある左肩の状態を首脳陣に考慮され、登板間隔が空いたこともあり、屋外球場の登板は楽天生命パークで投げた2度だけだった。

 キャンプから順調に調整を進めてきた40歳のベテランが掲げる今季の目標は「中6日で1シーズンを投げきる」こと。これまで以上に屋外での登板も増えることになる。「いろんなマウンドで投げられたのは良い練習になった。シーズンに入れば(屋外の)千葉でも仙台でも投げることになる」。登板後はベンチで笑みもこぼれ、自信を深めていた。 (鎌田真一郎)

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