九重の豊かな自然、絵本で知って 生物多様性保全へ町が製作
生物多様性の保全に向けた取り組みを進めている大分県九重町は、子どもたちが地元の自然に触れ合うきっかけとなるオリジナル絵本「ココノエのこえ」(B5判、30ページ)を500冊製作した。3歳児程度向けでカエルや野イチゴ、クヌギ林といった古里の動植物が生命の声を出し、自然と人との共生に気付いてもらう内容。町内の3、4、5歳児に無料配布する。
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