〝疎開〟ピアノで地域おこし 宮崎県五ケ瀬町

 宮崎県五ケ瀬町を訪れた観光客に親しんでもらおうと、同町の上組小で使われていた1935年製のピアノが、町内の第三セクター「五ケ瀬ワイナリー」に移された。

 ピアノは太平洋戦争中の44年ごろ、同県延岡市から同小に“疎開”。その後、77年にわたり授業で使われた。五ケ瀬中3年生が町おこしプロジェクトの一環としてワイナリーへの移設を提言し、実現。町教育委員会が青色に塗り直し、側面には同中の3年生が空や川などの絵を描いた。

 お披露目で、校歌の伴奏に使われたピアノの音色は健在。関係者は「今後は地域おこしを担ってね」と期待していた。

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