『花粉症と人類』小塩海平著

 春を憂鬱(ゆううつ)にもする花粉症だが、「人類と花粉との出会いは愛に満ちたものであった」と植物生理学者の著者は語る。太古の昔から地上に在り、文学者や詩人をも魅了してきた花粉。では、花粉症はいつ、なぜ人類に取りついたのか。古今東西の記録の博捜を通じて浮かび上がる壮大な文明史。

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