福岡国際映画祭の終了決定 31日に実行委も解散

 アジア各国・地域の新作や話題作を上映する「アジアフォーカス・福岡国際映画祭」の実行委員会は、2020年度で映画祭を終了することを正式に決めた。実行委は31日付で解散する。

 実行委事務局の福岡市によると、実行委はコロナ禍のため委員を招集せず、15日の回答期限で書面による総会議決を求めたところ、全会一致で映画祭の終了と、実行委の解散が決まったという。

 映画祭はアジア各国の文化や芸術を紹介してきた「福岡アジアマンス(現アジアンパーティ)」の主要事業として1991年から毎年開催。これまでに延べ39カ国・地域の3152作品を上映し、約66万人が来場した。

 だが、昨年は新型コロナウイルスの影響で主催事業の来場者数は約8500人と初めて1万人を下回った。また、ここ数年は協賛金や入場料などの事業費収入が必要な金額を割り込むことが続いていた。(塩入雄一郎)

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