中村晃と松田、お待たせ初安打 ホークス、12球団唯一開幕4連勝

 開幕3連戦で快音がなかった中村晃と松田。福岡ソフトバンクを引っ張るベテラン2人の今季初安打が、2年ぶりの開幕4連勝を呼び込んだ。

 二回無死一塁、中村晃が田嶋の内角高め直球を右前に運び、一、三塁とした。今季13打席目での初安打に「調子自体は悪くなかった。焦りがなかったわけではないので、まず一本打つことができてほっとしたのが正直な気持ち」と明かした。

 その後、栗原の犠飛で幸先よく先制に成功。なお2死二塁で、松田は田嶋の初球、141キロ真っすぐを右前への適時打とし、二走の中村晃が生還。今季12打席目で生まれた安打はリードを2点に広げる右前打となった。「今季1本目のヒットがタイムリーになってチームとしても大きい追加点だったと思う。(二塁走者の中村)晃もよく走ってくれたし、互いに今季初ヒットだったので、とにかく一本打つことができてよかった」と笑みを浮かべた。

 開幕戦から4試合続けてスタメンには同じ顔ぶれが並んだ。5番中村晃、8番松田も変わらなかった。試合前、小久保ヘッドコーチは「そのうち出ますよ」と“予言”。信頼に応える一本どころか、中村晃は3安打、松田は2安打だ。工藤監督も「これで感じもつかめたんじゃないか」と喜ぶ。12球団唯一の開幕4連勝。絶対王者が鮮やかにスタートダッシュを決めた。 (長浜幸治)

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