いとうせいこう著『福島モノローグ』 自らの言葉消し受け止めた声
2013年に『想像ラジオ』を書いた著者が、今度は自らの言葉を消し「東北の声」を受け止める。
語るのは、震災を境に生活が一変してしまった女性たち。夜のコンビニで働きながら、福島県大熊町の帰還困難区域で牛を放牧し続ける女性は、「私はとにかくただ牛を生かしたいコンビニ店員です」と言う。しかしその場所に...
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2013年に『想像ラジオ』を書いた著者が、今度は自らの言葉を消し「東北の声」を受け止める。
語るのは、震災を境に生活が一変してしまった女性たち。夜のコンビニで働きながら、福島県大熊町の帰還困難区域で牛を放牧し続ける女性は、「私はとにかくただ牛を生かしたいコンビニ店員です」と言う。しかしその場所に...
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