新知事に望む政策、「コロナ対策」最多36.4% 本紙情勢調査

 西日本新聞社が3、4日に実施した知事選(11日投開票)の電話世論調査で、新知事に期待することを尋ねたところ、「新型コロナウイルス対策」が36・4%で最も多かった。全国で感染再拡大が懸念される中、新たな県のリーダーが実施する感染防止策への関心の高さがうかがえる。

 新型コロナ対策に続いたのは、「経済対策」28・1%▽「福祉政策」13・9%▽「その他」9・0%▽「子育て振興策」6・6%-など。

 年代別では、コロナ対策は50代、60代、70代以上でいずれも4割近くを占めて最多。20~40代の若年世代は経済対策がそれを上回った。また、20代と30代は子育て振興策がいずれも2割を超え、2番目に関心が高かった。

 支持候補別にコロナ対策の次に期待する政策を見ると、星野美恵子氏(70)を支持する人は福祉政策、服部誠太郎氏(66)を支持する人は経済対策を選んだ。

 最も期待するコロナ対策としては、「ワクチンの早期接種」が最多の49・8%。年代別では60代、70代以上は5割を超えた。県内では、2月から医療従事者向けの先行接種が開始され、4月以降に高齢者への接種が各自治体で始まる。感染に伴う高齢者の重症化リスクが指摘されており、高齢世代が特にワクチンへの期待感を示している。

 続いて「医療崩壊しない病床の確保」18・1%▽「PCR検査の拡充」17・4%▽「外出抑制対策の強化」7・0%-などだった。 (華山哲幸)

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