服部氏が大きくリード、福岡県知事選の情勢調査

 西日本新聞は3、4日、前知事の辞職に伴う福岡県知事選(11日投開票)について電話世論調査を実施し、取材の情報を加味して情勢を探った。無所属新人の一騎打ちとなった選挙戦は、元副知事の服部誠太郎氏(66)=自民、立民、公明、社民推薦=が優勢で、元福岡市議の星野美恵子氏(70)=共産支持=を大きく引き離している。ただ、2割超が投票先を決めておらず、情勢が変化する可能性もある。

 服部氏は、県内全域で優位に立ち、年代や性別、職業を問わず幅広く浸透している。推薦する4党では自民支持層の8割、公明支持層の7割超を固め、立憲民主支持層の6割弱、社民支持層の4割弱から支持を得る。無党派層では5割超に浸透している。

 星野氏は、支持を受けた共産支持層の8割近くをまとめ、立民支持層の3割、社民支持層の4割弱に食い込んでいる。無党派層の支持は1割にとどまる。

 年代別では、服部氏が全ての年代で満遍なく支持を広げる一方、星野氏は各年代で伸び悩んでいる。

 知事選への関心は「大いにある」が30・3%、「ある程度ある」が46・2%で、「あまりない」の19・1%、「全くない」の4・4%を大きく上回った。

 12・7%が「期日前投票に行った」、65・1%が「投票に行く」と答えた。

 調査は3、4日、電話で福岡県の有権者と答えた人を対象に実施。固定電話429人、携帯電話318人の計747人から回答を得た。 (黒石規之)

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