「第4波に入りかかっているのでは」福岡市医師会長

 福岡市医師会の平田泰彦会長は7日の定例会見で、市内の新型コロナウイルス感染状況について、若年層の感染や変異株感染の疑い例が増えてきていることに触れ、「第4波に入りかかっているのではないか」との見方を示した。

 県は6日、これまでの感染者のうち30人が変異株の疑いがあると発表、1日に確認した人数としては過去最多となった。平田会長は「驚いた。いよいよという感じ」と述べ、感染を拡大させないためにも、特に若い人に対して、マスクの着用や会話は距離を取って短くといった基本的な対策の徹底を呼び掛けた。

 一方、一部の高齢者を対象にした市内140カ所の医院でのワクチン個別接種は、15日から始まる見通しという。平川勝之常任理事は「副反応を過度に恐れて接種をためらえば、感染の拡大防止も集団免疫の獲得も難しくなる」と強調。接種は事前予約が必要で、「急なキャンセルでワクチンが無駄にならないよう、確実な日程で予約してほしい」と話した。

 (小林稔子)

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