福岡知事選11日投開票、新人の一騎打ち

 小川洋前知事の辞職に伴う福岡県知事選は11日、投開票される。ともに無所属新人で元福岡市議の星野美恵子氏(70)=共産支持=と、元副知事の服部誠太郎氏(66)=自民、立民、公明、社民推薦=の一騎打ちで、新型コロナウイルス対策や小川県政の継承か刷新かが焦点になっている。

 県内でもコロナの感染再拡大が懸念される中、両候補ともコロナ対策を最優先に掲げている。

 星野氏は、県の感染防止対策や医療体制を批判し、小川県政の刷新を主張。無料PCR検査の拡充や少人数学級の導入促進などを訴えている。知事選で初の女性候補で「ジェンダー平等」の実現も目指す。

 服部氏は、小川県政の継承を前面に打ち出し、コロナ専用病床の拡大やワクチン接種の円滑な実施などを強調。県職員や副知事として44年間にわたって県行政に携わった実績をアピールしている。

 小川前知事は、肺腺がんの治療に専念するため、3期目の任期を2年残して3月24日に辞職した。新知事の任期は4年間。

 3月24日現在の選挙人名簿登録者数は424万33人(県選管調べ)。 (黒石規之)

 

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