京アニ事件遺族から命守るVR 「生きた証しに」防災体験装置を寄贈

 2019年7月の京都アニメーション放火殺人事件で犠牲になった福岡市出身の兼尾ゆうみさん(当時22歳)の遺族が、火災や地震の疑似体験ができる防災体験装置など2種類を同市に寄贈した。設置された早良区の市民防災センターで3月、報道向けの体験会があり、記者が参加した。

 寄贈品の一つが仮想現実(VR)による防災体験装置。地震、火災、風水害の三つを映像や音、風などで再現する。記者は地震を体験することに。映画館を思わせる椅子に腰掛けて専用のゴーグルを装着すると、目の前にダイニングルームが現れた。頭の動きに合わせて視界が動き、右手にテレビが見えた。...

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