福岡「第4波」の危機 新規感染156人、1月末以来の水準

 福岡県では14日、新たに156人の新型コロナウイルス感染が確認された。前日(72人)の倍以上で、新規感染者が150人を超えるのは1月30日以来。大阪府をはじめ各地で感染が急激に再拡大し始めており、「第4波」到来のリスクが高まっている。

 156人のうち、福岡市では86人の感染が分かった。1日当たりの陽性者数が80人を超えるのは1月27日以来。この中の22人は、南区の夫婦石(めおといわ)病院の患者18人と看護師ら職員4人。入院患者が転院先でPCR検査を受けて陽性となり、感染拡大が判明した。市はクラスター(感染者集団)と認定した。

 市保健福祉局によると、感染経路が判明していない40人のうち15人は、会食や、関西や東京への移動の行動歴があったという。

 このほか、北九州市が6人、久留米市が6人、県が58人の感染を確認した。

 熊本県では10人の感染が確認された。県は、既に陽性と判明している3人に変異株感染の疑いがあると明らかにした。

 大分県では5人が感染。うち1人と、すでに陽性と確認されていた2人の計3人に変異株の疑いがあるという。

 宮崎県では日向市の6人を含む計9人が感染。佐賀、長崎両県でもそれぞれ9人が感染した。鹿児島県では4人の感染が分かった。

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